を:思い出した

を:思い出した

いやー、まだまだ思い出してくるねー。未だにトークセッションのことを思い出します。伊達ちんをお芝居でしか見たことがない友達や、全く知らない友達からも「伊達ちんって、なんだかかわいいんだね」と言ってくれます。これは正直うれしいです。

トークセッションに参加した人のレポを読むと、かなりの勢いで伊達ちんの高感度があがっているようです。お芝居の中ではどうしても怖い、冷たい感じの役が多い中で、素で話すトークセッションで、あの「ライオンキング!!」発言や「28秒だから遅いよ」と言ってみたかと思えば、質問された答えを一生懸命話す姿は、やはりどうしたっていいよねってことだね。

アサスパの3人はいいバランスなんだよね。

そしてちょっとうれしかったことをすっかり書くのを忘れてたー!!

中山さんが「伊達は、端っこの方で細かい芝居をしているから、すごい」(ニュアンスで)って言ってたんだよねー。すごくうれしかったのに、完璧に覚えられてない・・・。でもこんな感じのことを言ってくれていたんだよね。

あとは「悪魔の唄」でも伊達ちんは片腕がない役だったのですが、そのときは腕がないように見えないってすごく言われたから、今回の「少女とガソリン」ではすごく練習して、おかげさまで「本当にないように見えた」と言われたって言ってたね。

長塚さんに「どうやってたの?」と聞かれ、「え、言っちゃっていいの?」って言う伊達ちんがまたかわいかったね。けっこうそういうの気を遣います。だから、「ライオンキング」の時も長塚さんに聞いちゃうんだよね。「俺を見るな」って言われちゃったけどもね。

はー、まだまだ出るなー。

特別編:アサスパトークセッションレポ③(抽選会編)

みんなで終わった後に、きゅんきゅん言ってた魅惑のコーナーがやってきます。これで最後です。3つめですよ。2つ前から読まないと分からないです。でも本当に読むと長いので、気をつけて下さいね。電気を明るくしてね。目が疲れちゃうからね。


続きまして、まったく知らされていなかった抽選会コーナー。何も知らなかったので、びっくり。しかも何をもって抽選なのかも、アナウンサーの方の説明は一切なし。会場はぽっかーん。何をしたらいいんだろうか。そのとき中山さん?伊達ちん?どちらかが「皆さんの座席の半券が抽選券になっていますからね」と説明してくれました。いやー、本当にアサスパの3人のほうがしっかりしているんだよね。

最初はポスターと言っていましたが、A4のフライヤーにみんなのサインとか落書きをしたはずれの品という紹介でしたが、むしろ一番うれしいよね。しかしこれがTシャツの袋のノリにちょっとくっついてしまった。そこへササっと伊達ちんが現れ、ゆっくりきれいに剥がしていました。器用ですからね、伊達ちんは。フライヤーは無事。当選した方に、壇上を降り、自ら渡しに行く中山さん。優しいねー。

次ぎはポスター。こちらの当選者には伊達ちんは自ら壇上を降り、手渡しに。握手を求められ、ちゃんと手を自分のパンツで何度も拭いて握手してました。

次ぎは3人が着ているTシャツ。中山さんT(赤)は中山さんが当選者に。「サイズがMなんですけど、どうします?」「サインどうします?サインを書いちゃうと着れないと思って・・・」というものの、当然当選者の方は「3人のサインをお願いします」との言葉に、「いいんですか?分かりました。3人入ります!!!」という言葉で壇上に上がり、上からなおもその当選者の方に「前がいいですか?後ろがいいですか?ここ?この辺?」と細かく聞く中山さん。優しいねー。

その間アナウンサーの方は笑っているだけなのですが、「では、次ぎはこれです」と進行をしている伊達ちん。本当にアサスパさんたちががんばってる。伊達ちんのTシャツが当たった人にも伊達ちんは「このサイズで大丈夫かなと思うんですけど、どうします?サインとか入りますか?」とかやはり聞いてあげ、同じく3人のサインを注文される。

次ぎは長塚さん。その前にアナウンサーの方に「いやー、本当に皆さん優しくて、気遣いがすごいですよね」という言葉に「どうせ俺は気遣いができませんよ」とすねていました。

でも私はここで長塚さんの女子的は一面を見てにやりだったのですが、長塚さんはサイズを言わないで、当選者の方にだけ「これなんですけど、どうですか?」と言ってあげているんだよね。女性の方だったし、サイズってあまり言いたくないもんね。さすが長塚さんだなーと思ってみてました。サイズをマイクを通して言わずに「これだよ」って。おいおい、どこまでかっこいいんだよ。結局長塚さんも3人のサインと言われ「なんだー。これなら先に書いておけばよかったんだね。着れなくなるかなーって思ってたんだけど」って言ってました。


3人で分担してサインを書いているのがかわいいんだよね。中山さんから長塚さんにバトンタッチのときに「ここ点々ってなっちゃうから・・」とかアドバイスしていました。2人が書いているときは、1人はアナウンサーの方のお相手ということでね。

でもアナウンサーの方は本当に3人を「いやー、本当に紳士で優しいですよねー」と感心していました。中山さんが岐阜出身なので、小さい頃は本当によく来ていた話をしていました。うなぎがおいしいところなのですが、親戚の人が集まると食べたいものを食べれるわけじゃないんですけどという軽快トークが終わり、次ぎは伊達ちんねと中山さんに言われ、伊達ちんとアナウンサーの方2人トークに。大丈夫か?

こっちの不安をよそに平気な顔で前に出る伊達ちん。そういうところあります。案外平気なのね。でも微妙にアナウンサーの方に近寄りすぎでバランスが悪くなってしまい、アナウンサーの方に「もうちょっと真ん中に・・」と言われていました。自分では真ん中に行きたくなかったのかな?それとも何を言っているのか分からなかったのかな?

「控え室で『あまり話さないかもしれない』とおっしゃっていたのに、がんばりましたね」と褒められていました。そして私も前々から思っていたのですが、伊達ちんは話すときにその人の目をじっと見るんだよね。こっちはドギマギしちゃうんだよね。アナウンサーの方にも言われてました。自分では自覚ないのかな?なんかドキってします。

何も話すことがなくなったのか「趣味は?」と聞かれる伊達ちん。その前に中山さんにTシャツを作るときに「自分と言えば(実際は違う言い方なんだけど、どうしても思い出せない。自分と言えば?というようなことです)と言う話しになったときに、伊達ちんはすぐに『水泳とバイク』って言ってたけど、俺(中山さん)はないからさー」という話しがありました。

そういうこともあり、アナウンサーの方に「趣味は?」と聞かれたときに「水泳」って答えていました。そこで中山さんが「はい、伊達ちんの番」と言われ、サインを書きに行く伊達ちん。しかし書こうとするとアナウンサーの方が「何泳ぎで?タイムは?」と言うので、またマイクを持って「クロールで、50mを28秒」と答え、またサインを書こうとすると、今度は中山さんが「それ早いんじゃないの?」と言うので、またマイクを取り「いや、世界新は21秒だから」と言い、マイクをゴンと置いてしまう。この感じかわいいんだよね。っていうか、誰と競っているんだろう。世界新と?

どちらかやめればいいのに、マジメに1個1個を真剣にやろうとするから、なんだかおかしなことになってました。

それを見て長塚さんが「マイクのスイッチをそのままで置いちゃだめなんだぞ」と怒るけど、聞いていない伊達ちん・・・。50mを28秒かー。どうなんだろう。私も昔水泳をやっていたのですが、覚えていないなー。100とか200でタイムって計るけど、なかなか50って計らないよねー。今度計ってみようっと。28秒って早そうだなー。

そして初耳だよ。バイクって。エアロバイクじゃないよね?中山さんの口からバイクって出たときには正直、「エアロバイク」と信じて疑わなかったよ。もしくは自転車を「バイク」って言っちゃうパターンね。でもどうなの?でも友達に確認したら「いやー、普通はバイクでしょう?エアロバイクのことをわざわざ言わないよ」とのことでした。そ、そうなの?

全部サインし終わったTシャツは長塚さんがたたんで袋に閉まって、それを持って渡しに行くのが面白くてね。長塚さんは当選者の方に渡しに行き、握手をして最後に本当に自然に「にこっ」と笑うんだよね。笑うの。自然ににこって。これがね、いやー、またかっこいいんだよね。さすが、フェロモン王子。紅茶を飲んでいいのは、長塚さんと阿部さん(サダヲさん)のみって思える所以です。素敵な笑顔でした。

最後に3人から挨拶。伊達ちんは「足元の悪い中、本当にありがとうございました。今日は何かお祭があったんですよね?何祭ですか?」とアナウンサーの方に聞くと「ど祭です」と言われ「『ど』祭ですか?『ど』祭が・・」と言っていました。確かに「ど○○」ってありそうなのに、あえて一文字って私もびっくりしました。

みんなきちんと立って挨拶をして降りていきました。3人の後ろにもう1人。アナウンサーの方も何も挨拶なしで一緒に降りていきました。びっくり。挨拶ないの??いやー、やられました。

今回のトークショーは本当に大満足でした。3人一緒でトークをしているのを見ることがなかったので、ただただ「こういう感じなんだー」と喜ぶばかり。本当に3人の自然な優しい対応と気遣いにますますファンになりました。行ってよかったなー。伊達ちんはクールな感じがして無口なイメージだとは思うのですが、それもそうなのですが、質問にはきちんと答えるし、ファンの人にも優しいんだよね。そして言うことがちょいちょいおかしいんだよね。だから本当によく突っ込まれます。

行動がなんともかわいいのは中山さんで、話すと変なのが伊達ちんで、全体的に突っ込むのが長塚さんなのかなーと思いました。

そして今回確信したね。伊達ちんが話すときに特徴があるんだけど、なんだっけ?とずっと気になっていたのですが、分かりました。一生懸命教えようとか答えようとするときに、自分で考えながら話すんだよね。そのときに途中、途中に「うん」「うん」って言うの。伝わるかな?

例)「寝る芝居ってとっても難しいと思うんですけど、(うん)、それを彼は「起きて芝居するときが一番緊張するって」(うん)、分かるかな?言うんですけど・・・」

こんな感じです。どうかな?考えながら話をしているので、確認っていうか、「うん」って言うの。間違いないと思います。でもこれを見つけたからってどうだっていうことではないのですが・・・。

いやー、長い!!長いぞ。なぜまとめられないんだ。しかも実際はまだまだあるのに・・・。今一気に書き上げた分でここまでです。でも本当に楽しかったなー。3人の楽しいトークが少しでも伝わればいいんだけども・・・。

ああ、どうしよう。また思い出してきた。「少女とガソリン」で大林さんはトイレが近くて本当は出番が少ないから片付けて欲しいのに、必ずトイレに言ってしまうとか、抽選会でTシャツをプレゼントと言ったとき、僕たちのじゃないですよと言った長塚さんとか・・・。

特別編:アサスパトークセッション②(質問コーナー編)

①から続いています。ええ、もう夢中で思い出し、思い出し作業。嫌いじゃないこと山の如し。(意味なし)


会場からの質問コーナーということで、アナウンサーの方からは、3、4個ということだったのですが、長塚さんから「いいじゃない。俺たちこれだけのために来てるんだから」とアサスパさんのほうがノリノリでした。質問コーナーはよかったねー、楽しかったです。3人は眩しくて会場が見えないようで、一生懸命会場を見渡していました。


・質問コーナー①

男性の方から、1人1人に質問

1)伊達ちんは福井で「イヌの日」を観て伊達さん最高でしたということ。

2)長塚さんには大阪で「SISTERS」を観に行ったのですが、カーテンコールに長塚さんが出て来なくて残念だったけど、大阪にあの時はいたのですか?

3)中山さんは今でも「アボガドディップ」を作っていますか?

なんともファンならではの質問。いいねー。

1)に対して伊達ちんは「ありがとうございます。『イヌの日』では中山さんなどは初演と同じ役をやっていたのですが、僕は同じお芝居で初演とは違う役を演じられたことはすごく良かったと思います。初演で中津を演じていた小林顕作さんに「よかった」と褒めてもらってとてもうれしかったです。やはり初演より2度目の方がよくするためにも再演をしたので、よかったと思います。福井にも行くことができてよかったです。」(ニュアンスで)

2)に対し長塚さんは、「あの時は大阪にいました。一番後ろで見てました。」と言ったら質問した男性から「拍手が足りないからとかそういうことはあるんですか?」との問いに、「正直今回は裏方でしたので、自分が出ないほうがいいんじゃないかなーと言う思いもあって出なかったんです。あとは、水がね。」とおっしゃっていました。男性は「いっぱい拍手しました」との合の手に「ちゃんと拍手は伝わっています。ありがとうございます」(ニュアンスで)

3)に対して中山さんは「楽屋でやるやつですよね?」とむしろ聞き、「最近はやってないですねー。」と言ったら隣から伊達ちんが「たまに作ってくれるよね」って言ってました。「あれは、時間とかもあるので」と。(ニュアンスで)←このときに中山さんのサンドウィッチの話しになったのだと思います。


・質問コーナー②

女性の方から最近みてよかったお芝居とその感想を教えてください。(座っている順番で中山→伊達→長塚の順に・・。しかしすでに中山さんが話している時点で、伊達ちんはずーっとマイクを持ったまま考えている。確実に思い出そうとしているのが分かる。バレバレだよ)

中山さんは、世田谷パブリックシアターでイデビアンクルーというコンテンポラリーダンスを観に行き、すごくよかったという話をし終えた。しかしどう考えても伊達ちんはまだ思いついていないようにずっと悩んでいる。それを察知しすかさず長塚さんが「時間がないんだから、俺が先に言います」ってバトンを受け取ってくれた。

しかしそんな長塚さんも一瞬出ずに「えーと、えーとですねー」と言い、「これでは同じだよな」と言いながら、お父様の舞台の話しをしてました。自分の父親だから勧めるのではなく、父が翻訳するのも驚いたんだけど、自分とは違ってたくさんの言葉を持っていて、翻訳物はなかなか難しいんだけど、すごく良かったという話をしてました。お父様を素直に褒める、この関係性がステキだなーと思いました。

そして「思い出した!!」とちょっと大きめに言い、伊達ちんから出た舞台はなんと「ライオンキング」。劇団四季なんかと思っていたらしい(大丈夫なのかな?きっと悪気はないと思います)のですが、行ってみて1列目の一番端っこだったのですが、「言っていいのかな?」と長塚さんを見る伊達ちん。こういう光景は何度も見られました。なぜか言いのかな?と長塚さんを見て確認するんだよね。ふふふ。

長塚さんも「俺に聞くなよ」と言われましたが、「動物がたくさん出てくるんです」と。たぶん観てない人に言っていいのかな?と思ったんだね。積み重ねられた経験というか、そういう舞台はすごかったと。しかしここで「別に入りたい(劇団四季)とかやりたいとかそういうのじゃなくて・・・」と言うとすかさず長塚さんに「入れてもらえないから」と突っ込まれてました。なんだこれ、かわいいねー。


・質問コーナー③

女性の方から質問。「暴走シリーズに出ている中村さん、イケテツさんのファンでもあるのですが、今後暴走シリーズはないのでしょうか?」

伊達ちんが答えます。「基本的に暴走シリーズという感じで作ったのでなくて、あとからできたものです。でも本当に素敵な役者さんたちなので、是非これからも機会があったらやっていきたい。(ニュアンスで)

中山さんからも「みんな仲良しで大好きな人たちなので、きっとみんなからいつもの僕のようにうざいように圭史にラブコールがいくと思いますよ。僕もそれとなくやりますから」との言葉。

長塚さんは「実際本当に大変なんです。もちろんみんな大好きな役者さんたちなんですけどね。でも今思っているのはまた練り直してやってみたいなーと思ってるんです。新作が先になるか再演が先になるか分からないけど、そんなことを思ってます。これはまだ誰にも言ってなかったんですけどね。そういうのをやって、それから新作じゃないと、あの人たち大変なんですよー」


・質問コーナー④

男性の方から、「アサスパの作品がDVDにならない理由」についての質問。

長塚さんが回答。正直DVDを出せばお金になるらしいのですが、やはり生で観てもらいたいというのもあるし、自分たちの知らないところで上映とかされるのは嫌で、それなら一緒自分たちも行きたいということで、こういう形になったということでした。最近は映像を撮ってくれるスタッフさんたちもいい人たちがいるので、今後はこういうのもいいのかなーとは思っている。

*上映するなら自分たちが来てっていうのがすごくうれしかったね。


・質問コーナー⑤

女性の方から、「先程『失われた時間を求めて』の時に長塚さんと中山さんの2人でのお芝居のときは伊達さんが演出してという話しがありましたが、もうちょっとその話を教えてください」

伊達ちんが、「2人がやっているときに、演出をやってくれって言われているんじゃなくて、自然に自分がやるって感じなんです。きっと2人も分かっていることなんだけど、自分が見てて後で「あそこ気持ち悪かったでしょ?」と言うと2人も「そこが気持ち悪かった」という感じで、やっていったというか」

*ここで出てきたのではなかったのですが、その前にこの『失われた時間を求めて』の話しになった時に、長塚さんと中山さんのシーンでどうしても2人は向かい合って両肩を持ってしまうことが多いんだって。それで気持ち悪いからやめようってなるんだけど、その言ったすぐあとにまたやってしまうことがあったようです。どこのシーンかな?でも両肩のは見たことがあるね。

よーし、もうちょっとですから・・・。

特別編:アサスパトークセッションレポ①

急遽特別編アサスパトークセッションin名古屋のレポートを忘れないように、早めにあげます。脳内記憶なので、早くしないともっとあやふやになってしまいそうなので。筆が進みすぎてワードで作っていたら10ページにもなってしまったよ。

スクリーンシアター&トークセッション『阿佐ヶ谷スパイダース』。タイムスケジュールを見ると『少女とガソリン』の上映後、休憩を挟んで1時間弱の予定でトークセッション。おおおお、1時間もあるの???30分ぐらいなのかな?と思っていたので、うれしかったねー。

トークショーは、「笑っていいとも!」のようなイスとテーブルが4つ置かれていて、アナウンサーの方、中山さん、伊達ちん、長塚さんという順番で座っていました。紹介するときも、女子アナの方がなかなか名前を呼ばず、紙を見ていたので、ちょっと大丈夫なんだろうか?と心配になる。(後で長塚さんに突っ込まれていたら、「座る順番はどうだったかな?と思って心配で紙を見たとのこと」)

すぐに長塚さんに「マイク」って言われて、マイクを持ち出す3人。なんだこれ、かわいいねー。

中山さんも3人でのトークショーは始めてじゃないかなって言っていました。本当に貴重だったんだよねー。長塚さんが「この前に福岡でやってきたんですけど、7人ぐらいとかでしたよ」と言われ「ええええ」と会場がどよめくと「うそですけどね」と最初から掴んでいました。

座ったそばから、ぐるんぐるんと椅子を回して座っている落ち着きがない中山さん。終始キョロキョロしているしね。ずっとお客さんのほうをいろいろ見てたねー。途中であまりにも落ち着きのない中山さんに長塚さんが「回さないの」「動かない」だったか?どっちかので注意していました。かわいいねー。

この女子アナの方はきっと演劇を見たこともなく、アサスパの舞台も所見だったようです。最初に見た「少女とガソリン」の自分の感想を言うものの、ちょっとピンと来ず、自分でも不安になったようで、お客さんの方に「ね、皆さん」と呼びかけるのですが、呼びかけられても困ります。自分の感想だもんね。3人も失笑です。

アナウンサーの方は最初は「大丈夫だろうか?」と思っていたのですが、かえってあまりにも理解していないこのアナウンサーを3人が突っ込んでいくというスタンスになっていったので、私は面白かったです。長塚さんは特に突っ込みがいがあったようです。

いつの話の時か今はちょっと思い出せないのですが、普通にわざと「うん、いいよ」という長塚さんがかっこよかったなー。「みんな知ってるよ」とかいろいろ突っ込まれていました。本当に何も知らない方で、しかも進行のことを考えてなのでしょうが、たまに心ここにあらずなところが、みんなに突っ込まれる要因だろうね。

「少女とガソリン」を作ったときの思いや感想を聞かれ答える長塚さん。随分前のことだったので、どうだったかな?と思い出そうとする長塚さんに「すぐ書けたんだよね」とアシストする中山さん。最初は長塚さん、中山さんがお話することが多く、案の定伊達ちんはここまで一切話していません。アナウンサーの方に「伊達さんはまだ一言もお話していませんよね」と言われ「こんばんは」と確か挨拶。横で長塚さんに「こんにちはだけどもね・・」みたいなことを突っ込まれていたような気がします。

3人ともHPで着用しているTシャツを着ているんだけども、アナウンサーの方に「皆さんオシャレですよねー」って言われてました。中山さんの格好をみて長塚さんが突っ込んでいました。かわいい紫と白のシマシマカーディガンを着ていたんだけど、とってもかわいいんだよね。確か前に雑誌か何かで着ていたと思うんだけどなー。すごくかわいかったので、覚えていました。カーディガンが似合う男子はかっこいいよね、うん、かっこいい。

中山さんは「昔は親から何か羽織りなさい」と言われても着なかったのに、今では「新幹線の中で寒いかもとか思ってこんなの用意している自分がいます」って言っていました。全然いいと思います。かわいいし、お似合いなんだからね。

ちなみに、中山さんはカップヌードル調のあのTシャツに紫×白のシマシマカーディガンに、グレーのパンツ。伊達ちんは食虫花のTシャツに白の半そでにTシャツと同じ色合いのグリーンがかった模様に茶色いパンツ。長塚さんは黄色の目Tシャツにジーンズみたいな色のシャツに、ジーパンでした。右手に数珠みたいなのをしていたね。

ここから私が勝手に覚えているお気に入りシーンに・・・。順番も違うかもしれませんし、一言一句同じではなく、ニュアンスでお願いします、あくまでもニュアンス。なるべくがんばりますが、思い出しながら書いているので、ニュアンス重視で!!


・中山さんが女子みたいだパート1
お芝居の稽古をしているときは、なるべく先に進めたい長塚さん。いつもは5分ぐらいの休憩しか取らない。進めようとしたときに、中山さんが自分で作ったサンドイッチを長塚さんに持ってきて「これ、おいしいんだよ」と言う。仕方なく食べると、確かにおいしいと言うと、それを見て喜んでまた新しいのを作ってしまうので、休憩が長くなってしまって困る。うっとおしい女子みたいなんだそうです。
(案外中山さんなりに、外部の人が休憩を長く取りたくても言い出せないから、中山さんがこうして伸ばしてあげているのかな?と思ったんだけど、ただ単にサンドイッチを作りたいとも考えられるね。ありえるもんね)


・中山さんが女子みたいだパート2
「少女とガソリン」のときもリポリンとか初めての人がいたり、外部の人がいたりするので、長塚さんはいろいろな人を見ないといけない。そんなとき中山さんは「俺だって面白いことをしてるのに、圭史が全然見てくれない」とすねるんだって。本当に女子だよ。女子。その後に長塚さんが「伊達はそんなことは言わないんですけど」って言ってたね。この関係がなんともいいね。いやー、中山さんはかわいいなー。山内さんに「うざい」って言われるの分かるよね。でもかわいいんだよね、結局。愛されるキャラなんだね。


・プライベート編パート1
プライベートでは皆さんで遊ぶんですか?との質問に「会いませんねー」と伊達ちん。中山さんが「昔は遊んでいたよな」と言ってました。でもお互い忙しいからわざわざ連絡取り合ってっていうのも悪いかなーって思ってと言ってました。アナウンサーの方が「お笑いの方もそうだって言いますもんね」の発言にみんなビックリ。長塚さんも「俺たち、お笑いじゃないしね」と言われてました。


・プライベート編パート2
オフのときの過ごし方を聞かれて、長塚さんが答える前にアナウンサーの方が「演出家の方ですから、何か違った休みの仕方が・・」と変なプレッシャーを与えられ、困りつつも、「読書したり、映画観たり。普通ですみません。何かしておけばよかった」と。伊達ちんは「オリンピック」と言っていました。好きそうだもんね。中山さんに行くまえに違うテーマになってしまって聞けませんでした。


・中山、伊達から見た長塚さん
中山さんは俺だったらこうは思わないなーって思う結末を持ってきたり、ここでそうなの?というような発想がやっぱりすごいなーと思っているそうです。だから面白いって。そして長塚さんにとってはうざい人だろうとね。いろいろうるさく言うからね。そして「中山さんが女子みたいパート2」のように言うからね。
伊達ちんはやっぱり外部の人とかにもいろいろ気をつかったりしているのが、すごいなーって思うと言っていたと思う・・・。(ここちょっと自信がないなー)


・来年の活動ということ話しで、長塚さんから行こうとするものの、中山さんが「最後の方がいいんじゃない?」ということで、中山さんから。さすがです。

中山さんは11月からヨーロッパ企画さんの「昭和島〜」と来年仲良しの山内さんがやる「パンク侍〜」を一緒に盛り上げてくれっていうことで、やりますとのこと。名古屋に来れずに残念です。

次ぎは伊達ちん「年末から『冬のえそら?えぞら??』」と自分の舞台なのに、いまいち正式な読み方が分からないようで、またなんとなく会場に聞くので、私も必死になって答えちゃったよ。親だよ、親。「忠臣蔵のお芝居なのですが、片桐仁さんや内田滋や、橋本じゅんさんも一緒なので、楽しみです。」と仁ちゃんの名前が出てきてうれしかったなー。よかったねー。コラボだよ、コラボ。

そしてここでまたしても、「主演は藤木直人さんで・・・」と言うとアナウンサーの方が「藤木さんは、初舞台なんですよね?」という自分ではナイスな切口だったはずなのに、当の伊達ちんは「え?そうなんですか?」と知らなかったよう。仕切りなおしでもう1度今教えてもらったばっかりなのに、何食わぬ顔で「藤木さん初舞台ということで」と言い直し、会場をほんわかさせるね。

「藤木さんとは初めて、あ、いや、どこかの飲み会で・・・」とここでまた長塚さんを見るので、長塚さんは「俺に聞くなよ」と言われ「たぶん、お会いしたことはあるとは・・」ともごもごになっていました。名古屋にもお邪魔しますとのこと。

そして長塚さん。イギリスに1年半ぐらい留学する話に。小劇場は元々どこで下積みしたとかそういうのはないので、イギリスという昔からあるところで、そういうのも見てみたいというのと、やっぱりずっと続けてきたから、書きたいと思えなくなるのが怖かった。でも行くからには待っててくれる仲間もいるので、吸収していきたいというようなことだったと思います。「待っててくれる仲間もいる」というのがすごく響きました。

長いので、質問コーナーからは②に・・・。

わ:私、行ってきます


『わ:私、行ってきます』

いやー、久しぶりでした。最後の「わ」行は慎重に。ちゃんとコラボTも届き、伊達ちんのサイン入り小冊子もいただきました。サインは表紙ではなく、ちゃんと自分の顔写真のところにサインがしてあるので、一瞬「ない」と焦ってしまいました。伊達ちんのサインって変わった??

さて、明日名古屋に飛びます。大雨です・・。どういうことでしょうか。でも行きます。飛行機が飛ぶかぎり・・・。

名古屋行き、そうそれはトークセッションを聞きに行くのです。思い起こせばチケットを取る日はまさに宮城では岩手・宮城内陸地震の真っ只中。地震で繋がりにくい状況の下、取ったチケット。懐かしいです。お姉さん、全然気づいていなかったなー・・・。

3人のトークセッションって今まであったのかな?なかなか貴重だね。長塚さんももうすぐ留学されてしまうしね。3人のトークをむほむほで聞いてきたいと思います。

3人で話すときはどんな感じなんだろうね。やっぱり伊達ちんは「うん、うん」と聞き役なのだろうか。そしてたまに口を開けば「えええ」ということなのだろうか。すごく楽しみです。

では、行ってきます。

ろ:ロングTじゃないよ、ショートショート

『ろ:ロングTじゃないよ、ショートショート


昨日の「星新一ショートショート」にもかけてみました。へい、追い込み!!
ASPメルマガより、コラボTの情報が!!コラボT??


CLUB KING produce「阿佐ヶ谷スパイダース×常盤響」コラボTシャツが誕生するそうです。おおおお、なんだか分からないけど、すごいね。一般発売を前にASP会員の特典付先行予約があるんだね。しかも明日からってまた急じゃない??どうした?

ASP限定ブログには3人がTシャツ着ている写真が写っているのですが、また見ないうちに伊達ちんの髪が伸びてます。長塚さんは痩せて、中山さんは太った??長塚さんのあのニヒルな顔が好きです。

スペシャル特典は、「阿佐ヶ谷スパイダース×常盤響」フォトセッション掲載「dictionary123号」1冊に希望のメンバー1名のサインをつけてプレゼントって。おおお、これ魅力。もれなく注文した人全員にいただけるんだよね?

えええええ。どうしよう。やっぱりここは伊達ちん?でも伊達ちんのサインは黄昏の時にいただいたんだよね。長塚さんもいいなー。中山さんもいいよなー。うーん、うーん。どうしよう、本気で悩んできた。3人のサイン入りって魅力なんだけどなー。うわ、本当にどうしよう。

色どうしようかなー。白以外もあったらよかったのになー。それにしてもどのデザインがいいかなー。

れ:連絡

『れ:連絡』

やったー、やったー。やっと伊達ちんの情報、あ、ここでは「れ」なので「連絡」がゴーチさんで載ったねー。いやー、よかったです。うれしいです。

1つ目は
◎『星新一ショートショートスペシャル』
  放送予定日:2008年7月28日(月)
        NHK総合22:50〜23:30
*ナビゲーターとして長塚圭史中山祐一朗伊達暁



2つ目は
◎『たったひとりの反乱〜西宮冷蔵・水谷洋一』
  放送予定日:2008年7月30日(水)
        NHK総合22:00〜22:43


冬のお芝居まで伊達ちんはテレビでお仕事するのかなー。どうなんでしょうか?しかもなんとなくドキュメントとかノンフィクションのドラマとかのイメージがあるよね。でも舞台も観たいなー、ボソボソ・・・。

星新一ショートショート」は見逃しているのもあり、再放送も大相撲のために録画できなかったりしたので、SPということで、昔のも出るといいなー。しかも3人はナビゲーターなんだね。ちょっと楽しみです。SPってことはまさか監理官??

2つ目の作品は、雪印食品牛肉偽装事件のドラマ化なのだね。これも楽しみです。

久しぶりに2日連続で伊達ちんの「連絡」が賑わってて、ゴーチさんのHPを見て小躍りしちゃいました。