特別編:アサスパトークセッションレポ③(抽選会編)

みんなで終わった後に、きゅんきゅん言ってた魅惑のコーナーがやってきます。これで最後です。3つめですよ。2つ前から読まないと分からないです。でも本当に読むと長いので、気をつけて下さいね。電気を明るくしてね。目が疲れちゃうからね。


続きまして、まったく知らされていなかった抽選会コーナー。何も知らなかったので、びっくり。しかも何をもって抽選なのかも、アナウンサーの方の説明は一切なし。会場はぽっかーん。何をしたらいいんだろうか。そのとき中山さん?伊達ちん?どちらかが「皆さんの座席の半券が抽選券になっていますからね」と説明してくれました。いやー、本当にアサスパの3人のほうがしっかりしているんだよね。

最初はポスターと言っていましたが、A4のフライヤーにみんなのサインとか落書きをしたはずれの品という紹介でしたが、むしろ一番うれしいよね。しかしこれがTシャツの袋のノリにちょっとくっついてしまった。そこへササっと伊達ちんが現れ、ゆっくりきれいに剥がしていました。器用ですからね、伊達ちんは。フライヤーは無事。当選した方に、壇上を降り、自ら渡しに行く中山さん。優しいねー。

次ぎはポスター。こちらの当選者には伊達ちんは自ら壇上を降り、手渡しに。握手を求められ、ちゃんと手を自分のパンツで何度も拭いて握手してました。

次ぎは3人が着ているTシャツ。中山さんT(赤)は中山さんが当選者に。「サイズがMなんですけど、どうします?」「サインどうします?サインを書いちゃうと着れないと思って・・・」というものの、当然当選者の方は「3人のサインをお願いします」との言葉に、「いいんですか?分かりました。3人入ります!!!」という言葉で壇上に上がり、上からなおもその当選者の方に「前がいいですか?後ろがいいですか?ここ?この辺?」と細かく聞く中山さん。優しいねー。

その間アナウンサーの方は笑っているだけなのですが、「では、次ぎはこれです」と進行をしている伊達ちん。本当にアサスパさんたちががんばってる。伊達ちんのTシャツが当たった人にも伊達ちんは「このサイズで大丈夫かなと思うんですけど、どうします?サインとか入りますか?」とかやはり聞いてあげ、同じく3人のサインを注文される。

次ぎは長塚さん。その前にアナウンサーの方に「いやー、本当に皆さん優しくて、気遣いがすごいですよね」という言葉に「どうせ俺は気遣いができませんよ」とすねていました。

でも私はここで長塚さんの女子的は一面を見てにやりだったのですが、長塚さんはサイズを言わないで、当選者の方にだけ「これなんですけど、どうですか?」と言ってあげているんだよね。女性の方だったし、サイズってあまり言いたくないもんね。さすが長塚さんだなーと思ってみてました。サイズをマイクを通して言わずに「これだよ」って。おいおい、どこまでかっこいいんだよ。結局長塚さんも3人のサインと言われ「なんだー。これなら先に書いておけばよかったんだね。着れなくなるかなーって思ってたんだけど」って言ってました。


3人で分担してサインを書いているのがかわいいんだよね。中山さんから長塚さんにバトンタッチのときに「ここ点々ってなっちゃうから・・」とかアドバイスしていました。2人が書いているときは、1人はアナウンサーの方のお相手ということでね。

でもアナウンサーの方は本当に3人を「いやー、本当に紳士で優しいですよねー」と感心していました。中山さんが岐阜出身なので、小さい頃は本当によく来ていた話をしていました。うなぎがおいしいところなのですが、親戚の人が集まると食べたいものを食べれるわけじゃないんですけどという軽快トークが終わり、次ぎは伊達ちんねと中山さんに言われ、伊達ちんとアナウンサーの方2人トークに。大丈夫か?

こっちの不安をよそに平気な顔で前に出る伊達ちん。そういうところあります。案外平気なのね。でも微妙にアナウンサーの方に近寄りすぎでバランスが悪くなってしまい、アナウンサーの方に「もうちょっと真ん中に・・」と言われていました。自分では真ん中に行きたくなかったのかな?それとも何を言っているのか分からなかったのかな?

「控え室で『あまり話さないかもしれない』とおっしゃっていたのに、がんばりましたね」と褒められていました。そして私も前々から思っていたのですが、伊達ちんは話すときにその人の目をじっと見るんだよね。こっちはドギマギしちゃうんだよね。アナウンサーの方にも言われてました。自分では自覚ないのかな?なんかドキってします。

何も話すことがなくなったのか「趣味は?」と聞かれる伊達ちん。その前に中山さんにTシャツを作るときに「自分と言えば(実際は違う言い方なんだけど、どうしても思い出せない。自分と言えば?というようなことです)と言う話しになったときに、伊達ちんはすぐに『水泳とバイク』って言ってたけど、俺(中山さん)はないからさー」という話しがありました。

そういうこともあり、アナウンサーの方に「趣味は?」と聞かれたときに「水泳」って答えていました。そこで中山さんが「はい、伊達ちんの番」と言われ、サインを書きに行く伊達ちん。しかし書こうとするとアナウンサーの方が「何泳ぎで?タイムは?」と言うので、またマイクを持って「クロールで、50mを28秒」と答え、またサインを書こうとすると、今度は中山さんが「それ早いんじゃないの?」と言うので、またマイクを取り「いや、世界新は21秒だから」と言い、マイクをゴンと置いてしまう。この感じかわいいんだよね。っていうか、誰と競っているんだろう。世界新と?

どちらかやめればいいのに、マジメに1個1個を真剣にやろうとするから、なんだかおかしなことになってました。

それを見て長塚さんが「マイクのスイッチをそのままで置いちゃだめなんだぞ」と怒るけど、聞いていない伊達ちん・・・。50mを28秒かー。どうなんだろう。私も昔水泳をやっていたのですが、覚えていないなー。100とか200でタイムって計るけど、なかなか50って計らないよねー。今度計ってみようっと。28秒って早そうだなー。

そして初耳だよ。バイクって。エアロバイクじゃないよね?中山さんの口からバイクって出たときには正直、「エアロバイク」と信じて疑わなかったよ。もしくは自転車を「バイク」って言っちゃうパターンね。でもどうなの?でも友達に確認したら「いやー、普通はバイクでしょう?エアロバイクのことをわざわざ言わないよ」とのことでした。そ、そうなの?

全部サインし終わったTシャツは長塚さんがたたんで袋に閉まって、それを持って渡しに行くのが面白くてね。長塚さんは当選者の方に渡しに行き、握手をして最後に本当に自然に「にこっ」と笑うんだよね。笑うの。自然ににこって。これがね、いやー、またかっこいいんだよね。さすが、フェロモン王子。紅茶を飲んでいいのは、長塚さんと阿部さん(サダヲさん)のみって思える所以です。素敵な笑顔でした。

最後に3人から挨拶。伊達ちんは「足元の悪い中、本当にありがとうございました。今日は何かお祭があったんですよね?何祭ですか?」とアナウンサーの方に聞くと「ど祭です」と言われ「『ど』祭ですか?『ど』祭が・・」と言っていました。確かに「ど○○」ってありそうなのに、あえて一文字って私もびっくりしました。

みんなきちんと立って挨拶をして降りていきました。3人の後ろにもう1人。アナウンサーの方も何も挨拶なしで一緒に降りていきました。びっくり。挨拶ないの??いやー、やられました。

今回のトークショーは本当に大満足でした。3人一緒でトークをしているのを見ることがなかったので、ただただ「こういう感じなんだー」と喜ぶばかり。本当に3人の自然な優しい対応と気遣いにますますファンになりました。行ってよかったなー。伊達ちんはクールな感じがして無口なイメージだとは思うのですが、それもそうなのですが、質問にはきちんと答えるし、ファンの人にも優しいんだよね。そして言うことがちょいちょいおかしいんだよね。だから本当によく突っ込まれます。

行動がなんともかわいいのは中山さんで、話すと変なのが伊達ちんで、全体的に突っ込むのが長塚さんなのかなーと思いました。

そして今回確信したね。伊達ちんが話すときに特徴があるんだけど、なんだっけ?とずっと気になっていたのですが、分かりました。一生懸命教えようとか答えようとするときに、自分で考えながら話すんだよね。そのときに途中、途中に「うん」「うん」って言うの。伝わるかな?

例)「寝る芝居ってとっても難しいと思うんですけど、(うん)、それを彼は「起きて芝居するときが一番緊張するって」(うん)、分かるかな?言うんですけど・・・」

こんな感じです。どうかな?考えながら話をしているので、確認っていうか、「うん」って言うの。間違いないと思います。でもこれを見つけたからってどうだっていうことではないのですが・・・。

いやー、長い!!長いぞ。なぜまとめられないんだ。しかも実際はまだまだあるのに・・・。今一気に書き上げた分でここまでです。でも本当に楽しかったなー。3人の楽しいトークが少しでも伝わればいいんだけども・・・。

ああ、どうしよう。また思い出してきた。「少女とガソリン」で大林さんはトイレが近くて本当は出番が少ないから片付けて欲しいのに、必ずトイレに言ってしまうとか、抽選会でTシャツをプレゼントと言ったとき、僕たちのじゃないですよと言った長塚さんとか・・・。