あ:阿佐ヶ谷スパイダース

今日から突如始まりました「あいうえお」順にそのお題に沿った伊達ちんにまつわる話を自分なりに無理矢理まとめる、そんなルール。

『あ:阿佐ヶ谷スパイダース

やりました。『あ』を探したらすぐ出たね、だって『阿佐ヶ谷スパイダース』だもん。ずるくないよ、ずるくない。偶然です。じゃあ、書きますよ。

私と阿佐ヶ谷スパイダースの出会いは、本当にまだ日が浅いです。友達がアサスパさんのファンだったのですが、2006年運命の日を迎えるわけです。友達が「仙台でアサスパさんが来るよ。観るんだったら取るよ」と言ってくれ、お願いしたのです。そうこれが『イヌの日(再演)』でした。もうねー、観終わった後に、また観たいと思ったのですが、なんだか身体も動かないし、ボーっとしたまま、友達と感想を言うヒマもなく家路に着いたのです。

でも帰ってだんだん正気に戻ると、「いやー、よかった。いやー、よかった」という言葉しかなく、じわじわとくるのです。仙台では2日間あったのですが、なんだかドキドキしてしまい、次の日行かず、その後友達に「映像化はないんだって」と聞いてショックを受けるのです。

その後控えていた新潟や広島まで行ってしまおうと思ったぐらいまた観たいと思った作品でした。

でもこの悔しさをバネに好きなものは2回以上観ると決めました。先日友達に言っていたのですが、「あんなに好きな『イヌの日』を1回しか観なかった自分の愚かさをこれからも背負っていく。それが私の十字架」だよと。おおおお。2作品絡めてみました。

そういう意味では1回でよかったのです。本当に悔しくて観たいと思えたからね。だって今でもまだ大好きだもんね。そういうのがあると同じ過ちは繰り返さないもんね。そのためのイヌの日。

そしてこの日を境に「阿佐ヶ谷スパイダース」に興味が出てきて、鬼のように調べ初め、動き出すんだね。始動。走ったら止まらない。「イヌの日」のキャストは全員よかったのですが、この時の伊達ちんを観て、おおおお!!と思い、一気に加速していきます。